ブルーバードの名が消える

日産ブルーバードの名が消える事になった
と新聞記事で読みました
 
自分の中でブルーバードという車は
 
所有した事が有る車
 
という程度のモノでした
 
そんなに強い印象は無い
と思っていましたが、今思い返すと
凄くおもしろくて大事にしていた車だったような気がします
 
 
乗っていたのは 
1988年式ブルーバードSSSアテーサ リミテッド 5MT
 
こんな赤色の4枚ドアで
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確かスペックは、1800ccで
インターク-ラーターボ ビスカスLSD アテーサ4WD
というモノで
 
このブルーバードが誕生した時は
 
それまでのブルーバードのイメージとは異なるモノで
 
 
めっちゃハードな車を
印象付けた衝撃的な車でした
 
 
 
というのも、このブルーバードが発売される前の
ブルーバードって
その頃の時代のタクシーによく使われていて
こんな感じで町を走っていました
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それが突然、これまでのイメージを払拭し
ハイスペック車にはこんな車まで発表してしまいました
 
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このブルーバードが発表された時に高校生だった自分は
 
ブルーバードに乗りたい!
 
って思っていました
 
乗り物好きの高校生を衝撃的にさせる車で
まんまと日産自動車の思惑にはまってしまっていました
 
 
その頃の日産って勢いがあったと思います
 
1988年は、大ヒットのS13シルビアの時代で
このブルーバードもU12という型式で
エンジンなんかは同じだったと記憶します
 
 
 
ブルーバードがかつて、
510の時代に
ラリーカーとして大成功した車だと知ったのは、それから随分先の事とでした
 
それぐらいタクシー的なイメージだったんですよ
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自分が乗っていたU12ブルーバードは、
走っていてめっちゃ楽しかったな~
 
ターボが効き始めると
キーンって音がしていっきに加速するし
 
4WDの性能は、
10センチ程度の雪でも完璧にグリップします
 
他の車がスタックしていても
平然とストップ Uターン 加速
ができる性能を持っていました
 
何台か4WDに乗りましたが一番フィーリングが良かった
 
この車を手放すきっかけは、1速のギアが入らなくなって
信号スタートで2速発進をしなければならなくなり
 
プラグは寿命を迎えて交換に5万円かかって
 
って
 
いう所で終わりました